タイはどんなところ?どんな体験ができるの?
意外と知らない方が多いのではないでしょうか。
今回はそんなタイの魅力的な都市を紹介したいと思います。
海外旅行、タイ国内旅行先検討の参考に是非読んで頂けますと幸いです。
首都「バンコク」
タイの首都バンコクは、高層ビルが建ち並ぶ、東南アジアを代表する近代都市です。
タイ料理、アフタヌーンティーはもちろんですが、
フォトジェニックな寺院観光など市内発のツアー、アクティビティがたくさんあります。
昼間はバンコク近郊で観光。
夜はホテルのバーなどでゆっくりするのはいかがでしょうか。
タイを代表するリゾート地、「プーケット」
バンコクから飛行機で約90分。
日本からは乗り継ぎ込みで13時間半ほど。
マレー半島北部のアンダマン海に浮かぶタイで一番大きな島が「プーケット島」です。
ビビッドグリーンの熱帯雨林、
そしてエメラルドグリーンの海に囲まれた美しい自然あふれる南の島です。
アイランドホッピング、ダイビング、シュノーケリング、エレファントトレッキングなど、
さまざまなアクティビティを楽しめます。
世界中から観光客が集まる 「パタヤ」、「ラン島」
パタヤは、バンコクから約2時間で行けるビーチリゾートです。
パタヤビーチでは、バナナボートやパラセーリング、ゴルフが楽しめます。
パタヤの沖に浮かび、透明度の高い綺麗な海と緑に囲まれた島がラン島です。
サンゴの島・ラン島にはいくつかの美しいビーチがあります。
ビーチではシュノーケリングやパラセーリング、ジェットスキーなどを楽しめます。
ファイヤーダンスが名物、「サメット島」
サメット島は首都バンコクの南東、車で4時間ほどのラヨーン県にあるリゾートアイランドです。
バンペーという港町からフェリーで1時間ほどです。
サメット島には安宿から高級リゾートまで宿泊施設が豊富にあります。
移動時間を考えますと宿泊したほうがビーチアクティビティやこの島ならではのアトラクションを多く楽しめますよ。
コンパクトな島ですが、観光、生活に必要なコンビニやカフェ、レストラン、マッサージ、病院などがすべてそろっています。
リゾート&アクティビティを満喫、「サムイ島」
サムイ島は周囲に魅力的な島々をもっています。
そのため、アイランドホッピングツアーの拠点になっています。
とくにタオ島周辺の透明度の高い美しい海で楽しむシュノーケリングは、無数の魚たちに囲まれ興奮すること間違いなしです。
干潮時に3つの島をつなぐ白砂のサンドバーが現れる絶景スポット「ナンユアン島」へも行けます。
サムイ島周辺の海を遊び尽くしたい方は、アイランドホッピングツアーに参加しましょう。
ダイビング、シュノーケリングにおすすめ、「タオ島」
タイ語で「亀の島」を意味する「タオ島」。
周辺に多数のダイビングポイントをもつダイバーあこがれの島です。
断崖の上から眺めても海底の様子がくっきり見えるほど透明度の高いブルーの海に囲まれています。
タオ島では、ダイビングのほか、シュノーケリングも人気です。
現地発のオプショナルツアーやサムイ島からのアイランドホッピングツアーを利用すると気軽に楽しめます。
フルムーンで有名な「パンガン島」
パンガン島は、サムイ島の北、タオ島の南に位置するタイ湾に浮かぶ島です。
パンガン島は古くからバックパッカーの目的地であり、良くも悪くも「フルムーンパーティ」で有名です。
フルムーンパーティはパンガン島を語るうえで欠かせない島の魅力ですが、パンガン島には秘境的なリゾートとしての魅力も備わっています。
綺麗な海と断崖絶壁のビーチリゾート、「クラビ」
クラビはマレー半島西岸、プーケット島からはパンガー湾を挟み対岸に位置するリゾートタウンです。
エメラルドグリーンの綺麗な海と断崖絶壁、手つかずのジャングルに囲まれています。
シュノーケリングやダイビング、離島へのアイランドホッピングなど海が舞台のアクティビティ、
ラフティングやエレファントトレッキングなどのジャングルが舞台のアクティビティを楽しめます。
エメラルドグリーンの海に囲まれた 「ピピ島」
「ピピ島」は、クラビの南、プーケットから見ると東南東にあります。
一般的にはピピ島と呼ばれますが、
「ピピ・ドン」「ピピ・レイ」「ピダ・ナイ」「ピダ・ノーク」「ユン」「パイ」
という6つの島から成る「諸島」です。
このピピ諸島の中心はピピ・ドン島で、透明度の高いエメラルドグリーンの海を求めて、世界中からダイバーや観光客が集まります。
パンガー湾の秘境、「ヤオヤイ島」、「ヤオノイ島」
プーケット島とマレー半島の間に位置するパンガー湾。
エメラルドグリーンの息をのむような美しさの海。
大小さまざまな島が浮かび、石灰岩の断崖が迫る様はまさに「秘境」です。
このパンガー湾のプーケットとクラビの間に浮かんでいるのが「ヤオヤイ島」と「ヤオノイ島」です。
手つかずの大自然を満喫できます。
北部の2大都市、「チェンマイ」と「チェンライ」
北部の2大都「チェンマイ」と「チェンライ」。
かつて「ランナー王朝」が栄えたエリアに位置しています。
そのため、ほかの地域とは異なる独特な文化があったことをすぐに感じられます。
毎年、陰暦12月の満月の日に行われる「コムローイ」。無数のランタンがチェンマイの夜空に浮かぶ光景は、幻想的というほかありません。
ランナー文化の影響が色濃く残るフォトジェニックな街を楽しめめます。
王室ゆかりのビーチリゾート、「ホアヒン」
タイ湾に臨むホアヒン。
タイ王室の保養地として発展した由緒あるビーチリゾートです。
バンコクからはとても近く、車で3時間ほどです。
週末旅行に訪れるタイ人観光客や西洋からのロングステイヤーに愛されています。
白砂のビーチと豊かな自然に囲まれたロイヤルな雰囲気が流れる街で、
たくさんの国立公園があり、まったりすごせます。
世界遺産の街、「アユタヤ」
世界遺産の街として知られるアユタヤ。
タイの首都・バンコクの北、車で1時間ほどと近いです。
アユタヤへは、バンコク発着の日本語ガイド付き、現地で申し込み可能な半日オプショナルツアーがあります。
ツアーを利用すると、観光スポットをくまなく回れるのでとても便利です。
まとめ
以上、タイ13都市の紹介でした。
いかがでしたでしょうか。
興味のある観光スポット、リゾート地は見つかりましたでしょうか。
各記事にベストシーズンも記載しています。
皆様の旅行計画の作成に少しでもお役に立てましたら幸いです。
それでは、よい旅を。
Snow❅