タイ_パンガン島

パンガン島の魅力はフルムーンパーティだけじゃない!秘境的なリゾートのビーチで優雅に過ごそう

パンガン島は、サムイ島の北、タオ島の南に位置するタイ湾に浮かぶ島です。

パンガン島は古くからバックパッカーの目的地であり、良くも悪くも「フルムーンパーティ」で有名です。

フルムーンパーティはパンガン島を語るうえで欠かせない島の魅力ですが、パンガン島には秘境的なリゾートとしての魅力も備わっています。

パンガン島について

パンガン島地図情報

パンガン島は、168平方キロメートルの面積をもつ比較的大きな島です。

パンガン島へは、バンコクから空路でサムイ島を経由して船で入るか、陸路でスラタニを経由して船で入るのが一般的です。

LCCが利用できるようになった近年は、空路でスラタニに入り、船でパンガン島に渡る旅行者も増えています。

フルムーンパーティ

フルムーンパーティで知られるパンガン島は、バックパッカーやパーティ好きの外国人観光客が集まり、ドラッグが蔓延する危険なイメージがある島でした。

フルムーンパーティは、現在もこの島の名物として、満月の夜に合わせて開催されています。

しかし、現在のフルムーンパーティは、パーティを島の観光資源にしようという行政の努力もあり、退廃的なイメージはほとんどありません。

パンガン島は、高級リゾートホテルも進出する秘境的な魅力あふれるリゾートとして、タイ人、外国人を問わず旅行の目的地になっています。

リンビーチ

フルムーンパーティが開催される「リンビーチ(ハードリン)」は島の最南端にあり、島の玄関口であると同時に、もっともにぎやかなビーチです。

「ザ・コースト」など人気のリゾートもたくさんあります。

ザ・コースト

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パンガン島のフルムーンパーティ

パンガン島の代名詞ともいえるフルムーンパーティが最初に行われたのは、30年ほど前のことだといわれています。

この頃のパンガン島は明かりが少なかったため、月明かりのある満月の夜にパーティが行われるようになったそうです。

現在、世界でも指折りのビーチパーティに数えられているパンガン島のフルムーンパーティ。

実はこんな事情があったんですね。

現在のフルムーンパーティは、巨大なDJブースがビーチに設置される、毎回数万人が参加するとても規模の大きいイベントになっています。

パーティの参加者は、カラフルなTシャツやタンクトップ、フェイスペインティングやボディペインティングを身にまとい、レイブやレゲエ、ハウスなどの音楽に酔いしれながら踊り続けます。

以前は危険なイメージもあったフルムーンパーティですが、現在はこのような規模の大きいイベントになっているため、観光客も安心して楽しめます。

フルムーンパーティのスケジュールは決まっていますが、実はパンガン島では「ハーフムーン」「ブラックムーン」といったパーティも行われており、たとえパーティが行われない日であっても、欧米人を中心に多くの観光客が集まります。

フルムーンパーティ以外のパンガン島

近年、リゾート地として注目されているパンガン島。

バックパッカーたちの目的地であることは変わりありませんが、緑の木々と青い海に囲まれた素朴な島の自然は、ゆったりと休日を送りたい旅行者にとっても最高の旅の目的地になるでしょう。

パンガン島西側のビーチ

島の西岸には、「シークレットビーチ」や「ゼンビーチ」など、その名前のとおり静かなビーチが並んでいます。

タオ島とナンユアン島のように、干潮時にサンドバーが現れ、歩いて渡れる「マ島(Koh Ma)」は、島の北西端にあるフォトジェニックなスポットです。

ビーチではありませんが、パンガン島の西側にはサムイ島やスラタニからのフェリーが発着する規模の大きい港「トンサラ港」があります。

フードコートやナイトマーケットもあるので、リンビーチとともにパンガン島で外せないエリアです。

パンガン島東側のビーチ

島の東岸は、西岸と比べると秘境感が色濃くなるエリアです。

そんな秘境感漂う島の北東部にある「トンナイパンビーチ」には、「パンビマン リゾート コ パンガン」や「サンティヤ コ パンガン リゾート&スパ」のような多数の高級リゾートホテルがあり、素朴だけれども贅沢な、極上の休日を送ることができます。

サンティヤ コ パンガン リゾート&スパ

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パンガン島で楽しめるアクティビティ&ツアー

パンガン島では、ダイビングやシュノーケリングなどのアクティビティのほか、タイ湾に浮かぶ美しい離島をめぐるアイランドホッピング、4輪バギー(ATV)で島内をめぐるオプショナルツアーが人気です。

初心者向けダイビングツアー

美しいパンガン島やタオ島周辺の海に潜りたくても、ダイビングライセンスを持っていなければそれもかないません。

しかし、この美しい海に潜る初心者向けのダイビングツアーならパンガン島発で催行されています。

タイ湾の、どこまでも青く透明な海でダイバーへの一歩を踏み出したい、という方にとってまたとないチャンスです。

https://www.tripadvisor.jp/AttractionProductReview-g303907-d19914853-PADI_Discover_Scuba_Diving_in_Koh_Phangan_Beginners-Ko_Pha_Ngan_Surat_Thani_Provin.html

ジェットスキー&シュノーケリングツアー

ジェットスキーはパンガン島でも人気のアクティビティです。

青く綺麗な海をジェットスキーで疾走しながら移動。

パンガン島周辺に点在するスポットでシュノーケリングを楽しみます。

パンガン島の海でエキサイティングな体験をしたいなら、ジェットスキーがおすすめです。

https://www.tripadvisor.jp/AttractionProductReview-g303907-d23938959-2_Hours_Jet_Ski_Safari_Tour_in_Koh_Phangan-Ko_Pha_Ngan_Surat_Thani_Province.html

アントン諸島へのアイランドホッピングツアー

パンガン島からは、島の西方にあるアントン諸島(アントン国立海洋公園)へのアイランドホッピングツアーが出ています。

奇岩や断崖、そして青い海が作り出すフォトジェニックな景色の中、シュノーケリングやシーカヤックなどのアクティビティを楽しむことが可能です。

https://www.tripadvisor.jp/AttractionProductReview-g303907-d21188647-Snorkel_and_Kayak_at_Angthong_National_Marine_Park_By_Speedboat_From_Koh_Phangan-K.html

ジャングルサファリツアー

パンガン島のジャングルやオフロードを4輪バギー(ATV)で疾走するエキサイティングなジャングルサファリツアー。

パンガン島を覆うジャングルの豊かな自然を、4輪バギーを自ら操り、パンガン島の絶景スポットをめぐります。

陸上では、海のアクティビティとはまた違うフォトジェニックな風景に出会えるので、スマホやカメラは手放せません。

まとめ

パンガン島はフルムーンパーティの島として知られていましたが、今はそれだけではなく、リゾート地としても知られるようになりました。

おとなりのサムイ島とは異なる素朴さもパンガン島の魅力です。

タイ国内のほかのビーチリゾートと比較するとまだまだ観光客の少ないパンガン島。

この島を訪れるなら今がチャンスです。

ABOUT ME
サイト管理人:Snow❅
妻と娘2人、家族4人で海外在住中(在タイ3年目)。 旅行と写真撮影が趣味で、癒しの風景や映える絶景、映える体験、絶品タイ料理レストランを探索中。 当サイト内ではインスタ映え観光スポット、ツアー、アクティビティ、ホテル、レストランを紹介していきます。
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