タイ_タオ島

【青い海に囲まれた】タオ島へ行こう!バス・鉄道・飛行機・フェリーでの行き方を解説

タイ湾に浮かぶタオ島は、色とりどりの魚たちが群れ泳ぐ、青く、クリアな海に囲まれた島です。

その昔はダイバーとバックパッカーぐらいにしか知られていなかったタオ島。

現在はホテルが整備され、タイ国内外から多くの観光客が集まるリゾートアイランドへと変貌を遂げています。

この記事ではバンコクからタオ島にアクセスする方法を紹介しているので、タオ島への旅を計画されている方はぜひ読んでみてください。

バンコクからタオ島にアクセスする手段

バンコクからタオ島にアクセスする手段は主に3つあります。

「高速バス+フェリー」「鉄道+フェリー」、そして「飛行機+フェリー」です。

タオ島には空港がないので、いずれの方法でも最終的にはフェリーでタオ島に渡ります。

高速バス+フェリー

高速バスとフェリーの組み合わせは、もっとも一般的なバンコクからタオ島にアクセスする方法です。

その理由は、やはり安さと乗り継ぎの利便性。片道1,500バーツほどの「ジョイントチケット」と呼ばれるVIPバスのチケットとフェリーのチケットがいっしょになったチケットを購入すると、バンコク出発の約9時間後にはタオ島に上陸することができます。

ジョイントチケットは、バスとフェリーを運航しているロンプラヤ社(LOMPRAYAH)が販売しています。

バスは、タオ島行きのフェリーが出るチュンポンのフェリーターミナル行きで、カオサンエリアにあるロンプラヤ社のオフィス近くから出発します。

チュンポンまでの所要時間は7時間ほど。

チュンポン到着後、フェリーに乗り換えて90分ほどの海の旅を楽しんだら、タオ島のメーハート港に到着です。

バンコク発の高速バス+フェリーのジョイントチケットは、ロンプラヤ社のほかにも選択肢があるのですが、サービスのクオリティが低いうえ、盗難もよく起きていることから、現状、利用は避けたほうがいいでしょう。

鉄道+フェリー

バンコクから鉄道とフェリーを乗り継いでタオ島にアクセスする方法もあります。

所要時間と料金は、乗車する列車や座席の等級により異なりますが、所要時間は8~13時間、料金は2,000バーツ前後を目安にしておくといいでしょう。

バンコクのフアランポーン駅からチュンポンに向かう列車は多数運行されていて、バンコク19時30分発の寝台列車(チュンポン4時13分着)や、バンコク22時50分発の特急(チュンポン5時49分着)がフェリーとの乗り継ぎがよく利用しやすいでしょう。

(※フアランポーン駅はバーンスー中央駅への駅機能移転が決まっているので注意)

鉄道の旅は高速バスよりも高く、時間もかかりますが、寝台列車ならゆったり眠れますし、何より旅情を感じられることが魅力です。

飛行機+フェリー

飛行機を利用してタオ島に向かう方法もあります。

バンコクの「スワンナプーム国際空港」または「ドンムアン国際空港」から、サムイ島かチュンポンの空港を経由して、フェリーに乗り継ぐ方法です。

ご紹介するタオ島への行き方のなかではもっとも費用がかかりますが、時間も大幅に節約できます。

短い日程でタオ島を訪れるのであれば、飛行機は考慮すべき選択肢です。

スワンナプーム国際空港からサムイ島経由タオ島

スワンナプーム国際空港からは、サムイ島行きのバンコクエアウェイズの便が多数運航されています。

サムイ島までの所要時間は75分ほど。運賃は時期にもよりますが3,000~5,000バーツほどです。

サムイ国際空港からフェリーが出ている港までは、タクシーで移動することになります。

サムイ島からタオ島までは現在、ロンプラヤ社のフェリーが運航しており、サムイ空港に近いプララーン港発が1日2本(8時、12時30分)、島西岸のナトン港発も1日2本(12時15分、15時30分)出ています。

どちらもタオ島までの所要時間は90分ほどで、運賃は700バーツです。

ドンムアン国際空港からチュンポン経由タオ島

ドンムアン空港からチュンポンまでは、LCCのタイ・エアアジアとノックエアの便があります。

チュンポンまでの所要時間は60~75分ほど。運賃は1,000~2.000バーツほどです。

チュンポン空港からフェリーターミナルまでは遠く、タクシーを利用しても1時間ほどかかってしまいます。

そのため、空港でフェリーターミナルまでのトランスファーとフェリーがセットになったチケットを購入するのがおすすめです。

到着ロビーにロンプラヤ社のチケットカウンターがあります。

https://12go.asia/jp/travel/chumphon-airport/koh-tao?date=2022-11-17&people=1&direction=forward

まとめ

信じられないぐらい透明度の高い美しい海に囲まれたタオ島。

ご紹介した方法でバンコクからも比較的スムーズにアクセスすることが可能です。

飛行機のチケットはともかくとして、鉄道、フェリー、ロンプラヤ社のジョイントチケットはネットで予約することも可能です。

世界中のダイバーたちが夢見るスポットでのダイビングや、絶景スポット「ナンユアン島」でのシュノーケリングを楽しみに、ぜひタオ島を訪れてみてください。

ABOUT ME
サイト管理人:Snow❅
妻と娘2人、家族4人で海外在住中(在タイ3年目)。 旅行と写真撮影が趣味で、癒しの風景や映える絶景、映える体験、絶品タイ料理レストランを探索中。 当サイト内ではインスタ映え観光スポット、ツアー、アクティビティ、ホテル、レストランを紹介していきます。
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