タイ_タオ島

タオ島は世界的に有名なダイビングスポット!透明度の高い海とビーチの魅力を解説

タイのタオ島は、バイクで1時間ほどで廻れる小さな島。

ここはリラックスするだけでなくダイビングなどアクティブに過ごせるリゾート地でもあり、マリンスポーツ好きにとても人気があります。

タオ島は周辺のピピ島などと比べると比較的観光客の数は少なく、プライベート感のある場所です。

今日は、タイのタオ島の魅力について徹底的に解説しようと思います。

本記事を読むことで、観光のベストシーズンはいつなのか、おすすめ観光地やアクティビティ、そして治安はどうなのかについてわかります!

タオ島の基本情報

タオ島は、サムイ島から約60キロ北にある南北7キロ・東西3キロの非常に小さな島です。

「亀の島」という意味を持つこのタオ島。

美しいビーチを始めダイビングが盛んでアジア屈指のダイビングスポットとしても知られています。

サムイ島と比べると知名度が落ちるので、ダイビングを始めゆったりした時間を過ごせるでしょう。

タオ島の海域では通常2度ある潮の満ち引きがほとんど1日という日周潮汐が起こり、世界的にも珍しい現象を持つスポットです。

海は穏やかで晴天日が年間300日にもなるといわれるほど天候は良いです。

日本人にはあまり知られていないタオ島ですが世界中から注目されている場所です。

タオ島観光の天気、シーズン

基本的に、タオ島の天気はいいです。

年間のほとんどが晴れであり、過ごしやすい気候です

ダイビングなどアクティビティのことを考慮すると2月〜10月がダイビング・シュノーケリングのベストシーズンといわれています。

タオ島を訪れる人の多くが、これらのアクティビティを目的にしていると思うので、ぜひその時期に行ってみましょう。

世界中から多くのダイバーたちがここタオ島に集まってきます。

タオ島のおすすめビーチ

綺麗な海を誇るタオ島には、おすすめのビーチがたくさんあります。

順番に解説します。

サイリービーチ

まず最初に挙げられるのが「サイリービーチ」です。

ここはタオ島のメインビーチであり、島内で最も栄えているサイリー地区にあります。

ビーチ自体とても広く、その周辺には宿泊地や飲食店などが立ち並びます。

タオ島でどこのビーチがいいかわからないという人は、サイリービーチを選べば間違いないでしょう。

サイリービーチから眺める夕日はまさに絶景です。

フリーダムビーチ

基本的に、タイにあるビーチは入場料がなく誰でも気軽に入られますが、この「フリーダムビーチ」はお金がかかります。

ただしお金がかかるのは何も悪いことではなく、限られた人のみ入場できるということは他と比べて人が少ないということ。

しかも400円ほどと安いです。

フリーダムビーチ内には、ジョーンスワンビューポイントと呼ばれるタオ島の南側を一望できるスポットがあり人気があります。

タオ島で静かにプライベート空間を楽しみたいという人におすすめの場所です。

シャークベイ

「シャークベイ」には小さいサメとカメがおり、シュノーケリングをしていると時折出会えます。

ビーチ沿いには高級リゾートもあるので、ゆったりとした贅沢な時間を過ごせます。

シャークベイまではレンタルバイクなどでもアクセス可能です。

しかし、道が整備されていないところもあるので運転には十分気をつけてください。

タノテ湾

タノテ湾 [Taken by Snow❅]

タオ島の東岸にあるタノテ湾は、シュノーケリングに適したスポットです。

透き通るような海の中で無数の魚たちが出迎えてくれますよ。

シュノーケリングには水中カメラを忘れずに!

メーハートベイ

ここはタオ島の玄関口であり、シュノーケリングなどというよりはのんびりできる場所です。

タオ島の中心部に位置するので、周辺にはレストランや宿泊地、ツアー会社などがあり利便性が高いです。

タオ島の有名観光地

次に、タオ島の有名観光地について解説します。

ここでは3つ取り上げます。

ナンユアン島

ナンユアン島 [Taken by Snow❅]

ナンユアン島は、タオ島の北西海岸のすぐ側にありボートで簡単に行けます。

長く広い、白い砂浜ビーチは圧巻です。

アクセスがしやすいので半日訪問も可能です。

シュノーケリングスポットとしても有名で、サムイ島からもツアーで行くことができます。

icon icon 詳しくはこちらから icon

ホワイトニング・レストラン

観光地にもなりつつあるタオ島の有名レストランです。

イカの揚げ物や揚げ春巻きなどのアラカルトメニューやタイ料理もあり、日本人にも人気の味です。

サイリービーチの近くになるので、ぜひ訪れてみてください。

島内散策

タオ島は小さな島なので、散策もおすすめです。

半日程度あれば大体廻れるので、レンタルバイクや自転車を借りて散策するといいでしょう。

バイクや自転車でしか行けないような場所もあり、新たな発見があると思います。

レンタルは宿泊するホテルでも提供していることがあるので、一度聞いてみてください。

タオ島で体験できるアクテビティ

タオ島で体験できるアクティビティについてです。

ダイビング

ダイビングで有名なタオ島なので、これは欠かせません。

ガイドについてもらいダイビングを楽しむのもいいですね。

ダイビングスクールやショップも数多くあります。

初心者の方でも3〜4日間のダイビングコースを受講すればライセンスが発行されます。

一定条件を満たせばインストラクターやガイドなしにダイビングが楽しめるようになるので、検討してみてください。

男性だけでなく女性観光客にも人気です。

タオ島のダイビングスポットである「チュンポンピナクル」ではジンベイザメが現れる場所としても知られてします

運が良ければ出会えるかもしれません。

シュノーケリング

ダイビングよりも手軽に始められるのがシュノーケリングです。

タノテ湾か、ナンユアン島が最もおすすめです。

また、周辺の島を廻るツアーも用意されており、ホテルなどで予約できます。

1日ツアーや半日ツアーなどが用意されているので好みに合わせて選んでください。

タオ島の治安は大丈夫?

アジアのダイビングスポットとして知られるタオ島の治安はどうなのでしょうか。

タオ島は、他の場所と同じように治安はいいです。

人々はゆったりしており穏やかなので、何か犯罪などに巻き込まれるケースはそう多くないでしょう。

所持品を置いて何処かに行かないなど海外での最低限のマナーを守れば安心して過ごせると思います。

そして、タオ島では英語が通じる他、日本人向けショップなどもあり日本語だけでも生活が可能です。

日本語が通じれば海外でも安心して過ごせます。

タオ島までの行き方

そんなタオ島にはどのようにして行くのでしょうか。

まず、バンコクからはバスを利用しシュンポンまで行きます。

そこからフェリーで移動します。

時間は8〜12時間とかかりますが、最も安く行けます。

他には、サムイ島からもアクセス可能で、スピードボートで2時間弱で行けます。

この距離なら日帰りでも問題ありません。

島内での移動

島内でのアクセスはタクシーが便利です。

ホテルで手配してもらいましょう。

帰りも必要な場合は、運転手からラインのQRまたはID、携帯番号を教えてもらうと帰りもスムースです。

まとめ

今日は、ダイビングで有名なタオ島について解説しました。

マリンスポーツが好きな人はぜひタオ島を候補地に入れてみてください。

他にも、観光客が少なめで静かに過ごせる場所なのでプライベート感を大切にする人にも向いています。

タオ島でしか味わえない体験をしてみましょう!

水中カメラを忘れずに!

ABOUT ME
サイト管理人:Snow❅
妻と娘2人、家族4人で海外在住中(在タイ3年目)。 旅行と写真撮影が趣味で、癒しの風景や映える絶景、映える体験、絶品タイ料理レストランを探索中。 当サイト内ではインスタ映え観光スポット、ツアー、アクティビティ、ホテル、レストランを紹介していきます。
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