タイの首都であるバンコクから日帰りでも行ける「ラン島」。
ここは市街地から最も近いリゾート地であり、綺麗な海に高台から眺める絶景など現地人だけでなく外国人観光客にも絶大な人気があります。
今日は、そんなラン島の基本情報、おすすめビーチ、見どころなどラン島の魅力について解説しようと思います。
ぜひ最後までお読みください！
ラン島はどんなところ？
パタヤ沖のタイ湾にはたくさんの島があります。
なかでもとりわけ大きく、透明度の高い綺麗な海と緑に囲まれた島がラン島です。
パタヤからフェリーで40分、スピードボートで20分程度離れた場所にある小さな島です。
パタヤビーチから7.5kmほど沖に浮かぶサンゴの島・ラン島。
にいくつかの美しいビーチがあり、シュノーケリングやパラセーリング、ジェットスキーなどのアクティビティを楽しめます。
パタヤの海とは比べものにならないぐらい綺麗な海に囲まれたラン島。
パタヤからだけではなく、バンコクからの日帰りツアーでも行けます。
遠くから見てもわかるくらい透き通った海が魅力的で大自然が溢れている世界的に有名な観光名所。
タイのリゾート地の中でも物価が安く、治安も良いことから1年中多くの観光客で賑わいます。
欧米からの観光客や日本からの観光客、ツアー客も多く、ビーチでのんびりするのもいいですし、シュノーケリングなどマリンスポーツを楽しむこともできます。
ラン島の地図情報はこちら
ラン島日帰りツアー情報はこちら
詳しくはこちらから ラン島の天気、観光のベストシーズン
そんなラン島の観光ベストシーズンは、11〜3月の乾季です。
この時期は雨が少なく晴れの日が多いです。
天候が非常に安定しており、’’外れの日’’ はないでしょう。
日本でいうクリスマスの時期やお正月にあたり、長期休暇を取られることもあるのでまとまった時間を楽園で過ごせます。
ラン島のおすすめビーチ
ここでは4つビーチをご紹介します。
ターウェンビーチ
「ターウェンビーチ」は、ラン島で最も賑わうところであり、パタヤからのフェリーの桟橋が近くにあって場所の良いビーチです。
ツアー客も多く非常にたくさんの人がビーチにおり、家族でゆっくり過ごせる場所ではありませんが活気があり賑やかなところがいい人におすすめです。
人気があるビーチなのでジェットスキーやパラセイリングなどアクティビティの選択肢も幅広いです。
サンワンビーチ
ターウェンビーチのすぐ横にあるこのビーチも小規模ですが、繁盛するビーチに近いことからレストランやビーチチェア（200バーツ）は豊富です。
観光客自体も少ないので、ターウェンビーチに疲れた際の息抜きとして来るのもいいでしょう。
呼び込みも少ないです。
海は非常に綺麗で、木陰に並べられているビーチチェアでリラックスできます。
小さいお子さんがいらっしゃる場合は、お子さんを見ながらお酒も飲めちゃいます。
それだけ落ち着いている場所です。
ティエンビーチ
「ティエンビーチ」は、ラン島の他のところと少し感じが違い、ゆったり過ごせる場所です。
ビーチにはガチョウがおり、記念撮影をする観光客も少なくありません。
落ち着いた雰囲気なのでご家族やカップルなどに向いているでしょう。
タヤイビーチ
ラン島の北部にある「タヤイビーチ」は、比較的サイズの小さなビーチですが穴場でおすすめです。
観光客は少なめで、自分たちだけの時間を過ごしたいという人に向いています。
離島っぽい雰囲気があり、絶景の景色をご堪能いただけます。
ビーチの地図
赤いマーカーがおすすめビーチのそれぞれの場所です。
黄色は埠頭（フェリーとスピードボートが到着する場所）です。
ターウェン埠頭で降りるとすぐにターウェンビーチとサンワンビーチへアクセスできます。
ラン島で泊まれるホテル
ラン島には、リムタレー リゾート コ ランをはじめ、ビーチに面した魅力的なホテルが沢山あります。
参考までに、こちらをどうぞ
ラン島のホテル一覧観光名所
ここからはラン島の有名観光地について解説します。
展望台
ラン島にある展望台から大自然が眺められます。
島の南側にあり、カップルなどに人気のスポットです。
南にあるヌアンビーチの高台にあり、ここまではレンタルバイクやバイクタクシーでの移動が便利です。
展望台までの道は狭いので、車での移動はおすすめしません。
ジャイアント・モンク
ジャイアント・モンクは、ターウェンビーチの近くの高台にある僧侶の象です。
ここで絶景を眺めたり参拝したり、パラグライダーで飛行する楽しみ方もできます。
インストラクターも同乗するので初めての方でも安心して挑戦できるでしょう。
ラン島で体験できるアクテビティ
次に、ラン島で楽しめるアクティビティについて解説します。
パラセーリング
ラン島ではパラセーリングが楽しめ、単体だと大体3,000円弱です。
値段は交渉になるのでばらつきはありますが、大体そのくらいが相場です。
日本で今までパラセーリングを体験したことがない人は、ぜひここタイでトライしてみましょう。
シーウォーク
ラン島ではシーウォークも体験できます。
船でスポットまで移動し、そこから酸素ヘルメットを被って水中に潜ります。
水中では泳いだり、首を左右上下に動かすのはよくないので注意してください。
水中に潜っても顔は濡れないようになっているので女性のお化粧の心配などもありません。
ラン島までの行き方
ラン島は立地条件がいい場所ですが、どのように移動するのでしょうか。
パタヤのバリハイ桟橋からスピードボードかフェリーでの移動することになります。
スピードボードはその名の通り、高速の移動手段で所要時間は約20分。フェリーは約40分かかります。
料金はフェリーが一人30バーツ、スピードボードは一人200バーツです。
旅行の都合や、船酔いが心配かどうかなどで選ぶと良いと思います。
スピードボードはかなり揺れます。
行き方の詳細はこちらの記事で説明しています。
参考として読んで頂けますと幸いです。
島内の移動
島内でのアクセスは徒歩か先ほど紹介したバイクタクシー、ソンテウになるでしょう。
ソンテウは青色の乗り合いの小さなバスのようなもので、ビーチ名を告げて乗ります。
1人片道150〜190円くらいと格安です。
けっこう揺れます、しっかり手すりにつかまりましょう。
ラン島日帰りツアー
ライ島には、バンコクから日帰りで行くことができます。
ツアーを組んで行くととても楽です。
予約はこちら まとめ
今日は、タイのパタヤ近郊にあるラン島について解説しました。
珊瑚礁に囲まれた緑豊かなこの島の水質や緑の豊富さは他にはない魅力です。
ぜひ大自然の中で優雅な時間を過ごしてください。
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