スマートフォンの画質の向上は目覚ましいですね。
画素数の増加は目を見張るばかりです。
一方で、ミラーレス一眼レフカメラの画素数はもっと向上しています。
動画に関しても4K画質の撮影が可能な機種も多いです。
今回紹介するカメラはその上をさらに行く「8K」画質の動画撮影が可能なカメラです。
圧倒的な高画質と動画性能。
それはSony”α7rv”です。
新技術満載のカメラを解説します。
Sony α7rvの写真の作例
Coming soon！
Sonyのα7rvは新技術が満載のカメラ。
有効画素数6100万画素！最高峰の高画素性能
Sonyのα7rvは、Sonyの最新技術を詰め込んだ高画素のカメラです。
有効画素数6100万画素の超高画素カメラなので、大判の写真やポスター、大きな写真の一部を切り取って使う用途に適しています。
大きな写真はプロの写真家の方なら展覧会に出品するなどの場面がありますよね。
また大きな写真を切り取ることも多いのではないでしょうか。
そのような大きな写真は高解像度カメラでないと、引き延ばしたときにノイズが目立ったりします。
Sony α7rvはそのような大判の写真を撮りたい方に良いカメラです。
”8K”動画
写真だけでなく、動画にも注目です。
なんと”8K”画質の動画を撮ることができます。
8K画質の動画は大きな熱を撮影時に発生するので、技術的に難しいのですが、効率の良い放熱構造を取り入れることによって8K画質での動画撮影を可能にしています。
では見ていきましょう。
高画素、高画質を支える技術
画像処理エンジンBIONZ XR
Sony α7rvは有効約6100万画素の解像度を誇るカメラです。
最新の画像処理エンジンBIONZ XRを搭載しています。
センサーサイズはフルサイズです。
フルサイズのCMOSセンサーと最新の画像処理エンジンにより、クオリティの高い表現を生み出すことが可能です。
常用 ISO 感度32000なので、暗所の撮影も可能です。
リアルタイム認識オートフォーカス
被写体の骨格情報を認識して高精度のオートフォーカスが可能になっています。
つまり、瞳ではなくて人間の胴体や頭部の位置でフォーカス対象を認識できるのです。
そのため人物が遠く離れていて小さくなっている状況でもオートフォーカスできます。
瞳が写っていないアングル、顔が斜めだったり逆光の状況でも撮影が可能なわけですね。
また、人、動物、鳥に加えて昆虫、列車、車、飛行機もオートフォーカスできます。
連写性能
連写に関しては、メカシャッターで最高10コマ秒、電子シャッターで最高7コマ秒の無音サイレント撮影可能です。
手振れ補正
また、Sony史上これまでで最高の8.0段の手ぶれ補正を搭載しているので、安定した撮影ができます。
8K動画性能を支える技術
マグネシウム合金ボディ
8K動画の撮影には高い熱が発生します。
しかし、マグネシウム合金をボディに採用することによって放熱効率を向上させることに成功しました。
これにより8K動画が撮影できるわけです。
また、多くの映像情報を4K映像にオーバーサンプリングすることによってよりハイクオリティな動画を撮影することも可能です。
Webカメラ機能
4K画質で撮影できる Web カメラにもなります
風切り音に配慮した内蔵マイク
内蔵マイクにも動画撮影への配慮が見られます。
風切り音を認識して、自動的に風切り音を抑えてくれる内蔵マイクを搭載しています。
外付けでワイヤレスマイクロホンやショットガンマイクロフォンを装着することも可能です。
ユーザビリティ
デュアルスロット
メモリカードのスロットはデュアルスロットを搭載しており、万が一片方のメモリーカードが破損しても、もう片方でバックアップを取れる、プロ仕様のメモリカードスロットとなっております。
専用のアプリ
専用のアプリを使うことによってスマートフォンのモバイルデバイスをリモコン代わりに使うことも可能です。
スマホを軸に別の端末やクラウド、SNSに投稿することも可能です。
スペック
| センササイズ | 35㎜フルサイズ |
| 有効画素数[万画素] | 6100 |
| ISO | 32000 |
| 連写性能[枚/s] | 10 |
| AF測距点数[位相差点数] | 693 |
| 手振れ[CIPA規格段数] | 8 |
| 防塵・防滴 | 防塵・防滴 |
Sony a7rvの価格
さて気になるお値段ですが、、、、
なんと555,500円！（オープン価格）
やはり性能UPと共に価格もUPです。
それでも、８Kが体験できるという先行者アドバンテージは手に入ります。
α7rivなら【6100万画素ｘ8K】を体験できる
どうでしょう。
これまでのSonyの技術に加えて、新機能が随所に登場するニューステージなカメラではないでしょうか。
8K画質の動画撮影機能、骨格構造を基準にしたオートフォーカス技術、人、動物、鳥だけでなく、昆虫、乗り物などの様々な被写体へのオートフォーカスに対応するなど、様々な新技術が搭載されています。
動画も写真もハイクオリティな、新世代技術を体験できるミラーレス一眼なのです。
手に入れたならば、”他とは一味違う”創作を提供してくれるはずです。
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