駅の構内や、東京などの繁華街では、頻繁に大きな広告やポスターを見かけますね。
ポスターに使うような、大きな写真を印刷すると、画質が低画質だと、粗い色調の写真になってしまいます。どんな印刷も拡大すると、粗くなるものです。
この問題を解決するには、画素数を増やす必要があります。画素数が増えれば、表現する色の数が増え、より高精細の写真になります。
すると、拡大しても、大きな写真にして印刷しても、粗さが目立たない、キレイなままの写真ができます。このような超高画素数カメラの代表的な例としては「SONY α7riv」が挙げられます。
遠くにあって小さくしか映らない被写体も、綺麗な画質を保ったまま引き延ばすことができます。
今回は、このように大きな写真を撮りたい、高精細な写真を印刷したいという方に最適なカメラ、「SONY α7riv」を紹介したいと思います。
大きく引き伸ばした写真でも超絶美麗
SONY α7rivは超高画素数なので、高精細な写真が撮れます。
そして、高精細なので拡大して引きのばしても、やはりキレイなままの写真が撮れます。
約6100万画素の有効画素は、Sonyのカメララインナップの中でも最高クラスの画素数です。
クロップ撮影をしても、超高画素数のSONY α7rivならキレイなままです。高画質のカメラの画質のまま撮ることができます。
そして、瞳オートフォーカス、高速連写にも対応しています。
SONY α7R iv はあなたの芸術作品を創造する
高画質
SONY α7R ivを使えば、展覧会に飾るような芸術作品としての大判の写真を撮ることができます。
大判の写真を撮りたいプロ写真家の方にはいいですね。
また、広告クリエイターの方など、大きく引き延ばせる写真を撮って、ポスターや、広告に使うプロの方にも適しています。
あるいは、野鳥や動物、植物などの自然を美しく、高精細に撮影したい、という写真家の方にもいいでしょう。
連写性能
SONY α7R ivは高画素なのに連写ができます。
内蔵のバッファメモリーを前作のα7Rⅲの1.5倍に増えているので、高画素に伴うデータ量の増加にももたつかずに連写できます。10コマ/秒の連写が可能です。
瞳オートフォーカス
瞳オートフォーカスはAI技術を応用した、被写体の瞳をとらえてピントを自動的にあわせる技術で、動物のような動き回る被写体にもピッタリ。
そのため、動きの速い被写体もシャッターチャンスを逃さないカメラといえるでしょう。
APS-Cクロップ
撮影の時点で画角を絞っていく機能がこのSONY α7rivにはあります。
大きな画面を絞って対象にクローズアップしていくので、より拡大された写真になります。この場合、画素の一部を切り取るので、画素数は下がります。
しかし、SONY α7rivでは、絞って拡大した画面であるにもかかわらず、約2620万画素という、通常の高画質カメラと遜色ない画素数の写真が撮れます。
このように、SONY α7rivはクロップ撮影を多用するプロの方には、実用的なカメラといえるのではないでしょうか。
メモリーカードダブルスロット
メモリーカードをダブルスロットで二枚同時に記録できるので、撮影失敗を防ぐことができます。
ダブルスロットで二枚同時に同じ写真データを記録すれば、片方のメモリーカードが破損していても、もう片方がバックアップの機能を果たします。
なので、撮影データの記録失敗を防げるのです。
これも、失敗のできないプロの方には必要な機能ですよね。
Wi-Fi
ネットワーク対応なので、Wi-Fiを通じて専用アプリをインストールしたスマホにデータを転送できます。
撮ったその場で、職場の同僚に確認してもらったり、友人にSNSを通じて送ることも可能ですね。
基本性能
センササイズ | 35㎜フルサイズ |
画素数[万画素] | 6100 |
ISO | 32000 |
連写性能[枚/s] | 10 |
AF測距点数[位相差点数] | 567 |
手振れ[CIPA規格段数] | 5.5 |
防塵・防滴 | 防塵・防滴 |
SONY α7rivは大きな写真も、クロップ撮影も美しく撮れるカメラ。
超高画素数なカメラを探していて、大きな写真を撮りたい、クロップ撮影を多用したいのならば、「SONY α7riv」はとても良い選択だといえるでしょう。
クリエイターの方や、展覧会に出品するような大判の写真を撮りたいプロの方、あるいは広告関係の仕事をされている方にはとても良いカメラだと思います。
また、クロップ撮影を多用したい、超高画素数のカメラを探している、という方にも有力な選択肢の一つとなるのが、「SONY α7riv」になるのではないでしょうか。