運動会や、ピアノの発表会などのイベントは家族の重要行事ですよね。
子供の成長を記録に残すのは、親にとってはとても大事な思い出です。
そして、その記録をお子様に残してあげるのも親から子へのプレゼントといえるでしょう。
このようなイベントにピッタリなカメラとは何かというのが今回のテーマです。
では見ていきましょう。
発表会や、運動会にはフォーカス性能、連写性能、コストパフォーマンスが大事
発表会や運動会などの、お子様のイベントにピッタリなカメラとは何か。
例えば、発表会ではピアノの発表会が代表的だと思います。
この場合、シャッター音を立ててはいけないのでサイレント撮影が可能なカメラが必要になります。
つまり、メカニカルシャッターではなく、電子シャッターの使えるカメラが必要です。
そして、運動会は、スポーツ競技なので、被写体の動きが速いです。
そのため、オートフォーカス性能、連写性能の高いものがいいでしょう。
そして、家庭用、初心者、アマチュア用ということでいえば、CMOSセンサーサイズがAPS-Cのカメラのほうが、お値段がお手頃になり、購入しやすいです。
ということで、条件としては、
- ・サイレント撮影が可能
- ・オートフォーカス性能が高い
- ・連写性能が高い
- ・APS-Cサイズのセンサーサイズ
ということになると思います。
では、どんなカメラがいいのか見ていきましょう。
お子様のイベントにおすすめなカメラ
Sony α6400
Sonyのα6400は、フルサイズで培った高い技術が生かされている、Sonyならではの小型・軽量一眼カメラ。APS-Cサイズミラーレスカメラになります。
リアルタイム瞳オートフォーカス
リアルタイム瞳オートフォーカスは、シャッターを半押しするだけで作動します。
カンタンにピント合わせができますね。
そして、ピントを合わせたい瞳の左右を切り換えることもできます。
そして、425点の位相差オートフォーカスセンサーが、的確に被写体を捉えます。
この点は、α6300の169点から大きく改良された点となります。
また、世界最速0.02秒のオートフォーカス速度も魅力です。
リアルタイムトラッキング
リアルタイムトラッキングでは、被写体を常に捉え続けるます。
動画撮影
動画の撮影は、4K画質です。この4k画質は、より情報量の多い元データから取り込んだ、解像度の高い4kなので表現力が高いのがポイントです。
180度チルト可動式液晶モニターが動画の撮影時に自分撮りを可能にします。
高画質
APS-C Exmor CMOSセンサーと画像処理エンジンBIONZ Xが高画質な写真撮影を可能にします。
フルサイズの技術を踏まえたセンサーがよりハイクオリティな質感表現、肌の色合いなどの色調表現を作り出すのです。
サイレントモード
もちろん、α 6400には、サイレント撮影機能があります。
レンズの互換性
レンズキットは小型軽量カメラのレンズだけではなく、フルサイズのレンズも使用可能です。そのため、レンズの部分に投資することで、さらに高いクオリティを生み出すことができます。
ユーザビリティ
パソコンにUSB接続をすることで、カメラの相手方である職場の同僚に、もっと高画質に、より好印象な自分をアピールできるのも、このα6400のメリットの一つになります。
EOS M200
小型・軽量・スリム!
EOS M200は、スリムで軽い、そしてデザイン性に優れています。ポシェットのような小さなカバンにも入るので、ミラーレス一眼カメラを普段使いしたい女性にもオススメです。
ジャケットのカスタマイズができ、ボディは2色ですが、ジャケットを装着すれば、様々なカラーバリエーションを楽しめます。革製のジャケットもあるので、持ちやすさも備えています。
そして、スマートなボディは、いかにもカメラという感じがせず、結婚式やパーティなどのオシャレさを気にしたい場面で活躍しそうです。
しかし、実はデザイン性だけじゃない、機能性も持ったカメラです。見てみましょう。
高画質
EOS M200はエントリーモデルでも、機能はしっかり。
APS‐CサイズのCMOSセンサーなので、スマートフォンよりもセンサーサイズが大きく、より多くの色を取り込めるため、色調表現が豊かです。
約2410万画素で、常用ISO感度は25600。エントリーモデルとしては問題ないレベルです。
画像処理エンジンはDIGIC8で、ノイズ低減機能などの高度な画像処理が可能です。
瞳オートフォーカス
人物に対応した瞳オートフォーカスがついていて、家族写真や、子供のための写真などにはいいでしょう。
そして、約6.1コマ/秒の連続撮影が可能なので、シャッターチャンスを逃しません。
サイレントモード
シャッター音についてはサイレントモードがあります。
手振れ性能
レンズ内手振れ補正とボディ内電子手ブレ補正機能があるので、動きの多い撮影現場も大丈夫。
動画性能
4K動画が撮れます。そして、撮った動画を静止画として保存できるので、後日動画からウェブ素材やSNS用の写真として加工できます。
レンズ互換性
レンズの交換も可能です。望遠レンズなど、シチュエーションに合わせてレンズを選べば、よりハイクオリティな写真が撮れます。
こういったレンズ交換の部分は、スマートフォンのカメラではできない部分なので、ミラーレス一眼カメラであるEOS M200を買うポイントといえるでしょう。
ユーザビリティ
操作はタッチパネルで行います。まるで、スマートフォン感覚の操作です。
たとえば、タッチでフォーカスを合わせられる点は、スマートフォン感覚でしょう。
そして、このタッチパネルからビジュアルガイドを確認できるので、初心者に優しいカメラといえます。
Nikon Z50
高画質、高感度
Nikon Z50は、CMOSセンサーサイズはAPS-Cで、たしかにフルサイズではないのですが、これは一般的なスマートフォンよりも大きなセンサーサイズなので、表現力が十分に豊かといえるレベルです。
画素数は2088万画素、最高ISO感度はI51200になります。これも高画素、高感度といえるでしょう。
高画素、高感度の撮影時にはノイズが発生しやすいものです。
しかし、Nikon Z50では、画像処理エンジンEXPEED 6という、上位機種にも使われている画像処理エンジンが、写真のノイズを取り除いてくれるので、キレイな写真が撮れます。
Nikon Z50はピント合わせが楽です。ファインダーの85%以上をカバーする209点のフォーカスポイントが、素早く被写体を捉えます。
「顔認識」、「瞳認識」
「顔認識」、「瞳認識」に対応しているので、人物の顔や瞳を認識して、自動的にピントを合わせてくれます。犬や猫の顔や瞳にも対応しています。
連写性能
連写性能は最高約11コマ/秒まで可能です。
自動的にフォーカスしながら、連写してくれるので、シャッターチャンスを逃しません。
サイレントモード
静かな撮影ができる機能、サイレント撮影が可能です。シャッター音がしないので、ゴルフの撮影や、卒業式、入学式などフォーマルな会場での撮影でも、周囲に迷惑が掛からず安心です。
手振れ防止機能
撮影時に発生する手ブレを抑える機能があるので、安定した撮影が可能です。
レンズ互換性
レンズの交換も可能です。選べるレンズの種類も豊富で、よりハイクオリティな写真を撮れます。
動画撮影
動画の撮影も可能です。4K動画が撮影できます。YouTubeなどの動画投稿サイト向けの動画も取れます。
お子様のイベントには、コスパがよく、静かで、フォーカス性能に優れたカメラがいい。
どうですか。発表会や運動会などの、お子様のイベントにピッタリなカメラが見つかったでしょうか。
電子シャッターのある静かな撮影が可能なカメラで、フォーカス性能、連写性能に優れたカメラを選んでみました。
お値段もお手頃なものが多いので、初心者の方でも購入しやすいと思います。
ぜひ、検討してみてください。