Sonyのミラーレス一眼

Sonyのα7cは“ミラーレス初心者“に【優しい】エントリーモデル。小型、軽量、高性能カメラを解説

旅行や観光中にスマートフォンを取り出し、風景を撮影することが多くなりました。

スマートフォンは手軽に素早く撮影できて、とても便利ですよね。

ですが、

スマートフォンカメラの悩み
  1. もっと望遠で撮りたい、拡大したい
  2. 振れない様に撮りたい。
  3. 暗い所でも綺麗に撮りたい。

と言った悩みはありませんか?

本格的に写真撮影を意識し始めたなら、やはり写真撮影のためのアイテムである「ミラーレス一眼」がおすすめです。

スマートフォンとミラーレス一眼の違い

ミラーレス一眼カメラの強みは大きく三つ

ミラーレス一眼カメラの強み

  1. ”拡大”、”望遠”ができる。
  2. 写真が”ブレないように”、シャッタースピードを速く設定できる。
  3. 暗いところでも”明るく”、”ブレずに”撮れる

レンズをカスタマイズしたり、ズーム性能、暗闇での撮影など場面では、やはりカメラに軍配が上がるはずです。

特にフルサイズミラーレス一眼カメラと呼ばれる、軽量で高画質な機種になると、より深みのある、表現力のある写真が撮れます。

プロのような写真、あるいはプロの方ならこのような高機能なカメラが必要になってくるはずです。

ミラーレス一眼カメラのイメージ

ミラーレス一眼カメラについて、

ミラーレス一眼カメラのイメージ
  1. 重そう
  2. かさばりそう
  3. 操作が難しそう

と、言ったイメージをお持ち方が多いのではないでしょうか。

ですので、次のようなポイントを意識してカメラを選びましょう。

初心者におすすめのカメラ選びのポイント

🔰初心者におすすめのカメラ選びのポイント

  1. どこでも持ち歩きやすいように、小型、軽量のものを選ぶ
  2. 撮影をサポートしてくれる、オート撮影やオートフォーカス、手ぶれ補正が充実したモデルを選ぶ

普通のフルサイズミラーレス一眼カメラでは重いな、と思われる方にはコンパクトで軽量なカメラがいいでしょう。

また、操作が難しそうと思う方には、オート撮影やオートフォーカス、手ぶれ補正などの機能が充実した、撮影をサポートしてくれるモデルがおすすめです。

今回は、スマートフォンのカメラやコンパクトデジタルカメラから、フルサイズミラーレス一眼カメラの世界を体験してみたい方にうってつけのカメラ、

小型、軽量、高性能、”Sony α7c”を紹介します。

Sony α7cの写真の作例

[出典:Sony HP]

Sony α7cなら、暗いところも、人や動物など動きのあるポートレートも、ブレずに綺麗に撮ることができます。

その秘密を解説しますね。

コンパクトだけど高性能、Sony α7c

Sony α7cはミラーレス一眼カメラ初心者に優しいエントリーモデル

Sony α7cならフルサイズミラーレス一眼カメラの“高画質“を体験できる。

フルサイズミラーレス一眼カメラの入門としてうってつけのカメラと言えます。

エントリーモデルとはいえ、Sony α7cはコンパクトサイズに“ハイエンド機の機能を詰め込んだ“カメラです。

CMOSセンサーは、フルサイズ35.6mm×23.8mmを搭載しています。

フルサイズカメラの魅力は階調表現が豊かになること、またレンズをボケの表現力が増すことなどが挙げられます。

フルサイズのカメラで撮影すると、写真の表現力が上がるので、フルサイズカメラにすることには大きなメリットがあるのです。

軽量なボディー

Sony α7cは軽量で、街に出かける際にいつでも持っていけます。

本体の重さは509g(バッテリー含む)。軽いので持ち出しがおっくうになりません。

あまり重いとカバンに入れるのが嫌だなと思ってしまうものですよね。

そのため、入門者でも取り回しがしやすく、扱いやすいため、Sony α7cはフルサイズの入門機としてうってつけなのです。

では他にどんな特徴があるのでしょう。

コンパクトでも高機能なフォーカス周り、手ブレ補正機能もしっかり

瞳オートフォーカス

まず特徴として挙げられるのが、オートフォーカス周り。瞳オートフォーカスがコンパクトボディに搭載されていることが挙げられます。

瞳オートフォーカスは、AI技術を駆使して人や動物の瞳を認識し、ピントを自動的に合わせてくれる機能です。

一旦瞳を捉えたならピントをあわせ続けてくれるので、動く被写体もしっかり撮れます。

この瞳オートフォーカスは動画撮影時にも対応しています。

タッチパネルモニター

タッチパネルモニターがついているので、タッチパネルモニターを見ながら、被写体にタッチすれば、あたかも動画を撮るように連写しながら写真を撮ることができます。

このタッチパネルモニターはバリアングルモニターなので、自撮りも出来ます。

連写機能

連写機能は10コマ/秒で高速連写が可能です。

α7cの手ぶれ補正性能

コンパクトカメラにおきがちな手ブレもしっかり補正します。

α7cのために開発された独自の手ブレ補正アルゴリズムによって、5.0段の手ブレ補正がなされています。

4k動画撮影

動画の画質も4kで撮影できます。

この4k画質は、4k以上の情報量、2.4倍の情報量を詰め込んで出力しているので、より高い解像度を実現しています。

スペック

α7cとα7iii、α7ivとの比較

α7cは現行ミドルクラスのα7ivと比べると、画素数とAF性能、手ブレ補正機能では劣ります。

しかし、1世代前のミドルクラス機、α7iiiの基本性能とほぼ同等スペックで、α7cの方が軽量になっています。

大人気機種、α7iiiのマイナーチェンジ版と言っても過言ではありません。

2トーンボディとなってデザイン性も洗練されています。

α7cα7iiiα7iv
センササイズ35㎜フルサイズ35㎜フルサイズ35㎜フルサイズ
画素数[万画素]242024203300
ISO512005120051200
連写性能[枚/s]101010
AF測距点数[位相差点数]693693759
手振れ[CIPA規格段数]555.5
防塵・防滴防塵・防滴防塵・防滴防塵・防滴
重量 [g](本体のみ)約424g約424g約573g
基本性能

エントリーモデルと思えない驚きの”高性能”

このα7cの性能がどれくらいすごいのか、ピンとこない方も多いと思います。

あえて比較するならば、6年前、Sonyの一眼レフカメラのフラッグシップモデルであったα99を軽く凌駕していることになります。

特にISO、AF測距点、まさに桁違いです。

“エントリーモデル“ながら、充分“高性能“なのです。

α7cα99
センササイズ35㎜フルサイズ35㎜フルサイズ
画素数[万画素]24202420
ISO5120025600
連写性能[枚/s]1010
AF測距点数[位相差点数]693121
手振れ[CIPA規格段数]54.5
防塵・防滴防塵・防滴防塵・防滴
基本性能

Sony α7cとα7iiiの価格

α7 iiiと“同等性能“で、“軽く“て“安い“、α7cがおすすめ

Sony ストアの価格

ソニーストアにおいて、

α7 iiiは約273,900円、そしてα7ivは約362,000円。

それに対して、

α7cは約251,900円です。

もしも株主優待を持っていれば、ここから15%引きの約214,000になります。

Amazonの価格

Amazonにおいて、

α7 iiiは約246,000円、α7ivは約320,000円。

それに対して、

α7cは約228,000円です。

選ぶなら、

α7 iiiと“同等性能“で“軽く“て“安い“、α7cがおすすめです。

まとめ

Sony α7cはミラーレス一眼カメラへの入門として”最良機

ここまで見ていただいたように、Sony α7c

  1. 過去のフラグシップや、現行のミドルエンドにも”劣らない”性能
  2. コンパクトで軽いボディにフルサイズミラーレス一眼カメラとして必要な機能が全て詰め込まれている。
  3. α7 iiiと同等スペックなのに”軽”くて”安い!

まさに”エントリーモデル”として”最良機”ではないでしょうか。

コンパクトで気軽に、そしてハイスペックな製作ができる高性能さ。

思わずいつもカバンに持ち歩きたくなる、そんなカメラです。

その特徴がSonyの技術革新の産物であり、 α7cがフルサイズミラーレス一眼カメラの入門に向いている理由です。

Sony α7cを手にしたなら、よりハイクオリティなフルサイズミラーレス一眼カメラの世界を体験できるはずです。

あなたも是非Sony α7cを持って旅に出かけてみませんか?

ABOUT ME
サイト管理人:Snow❅
妻と娘2人、家族4人で海外在住中(在タイ3年目)。 旅行と写真撮影が趣味で、癒しの風景や映える絶景、映える体験、絶品タイ料理レストランを探索中。 当サイト内ではインスタ映え観光スポット、ツアー、アクティビティ、ホテル、レストランを紹介していきます。
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