インターネットが普及して、個人が情報発信する機会が増えています。
ブログやインスタグラム。FacebookやYouTube。
私たちの暮らしの中で、カメラを使って自撮りや、出来事を記録して投稿する機会は多くなってきています。
もちろん、ライフログとしての撮影。思い出や家族の写真なども大事ですよね。
そのような時に、スマートフォンで撮影している方は多いはず。
しかし、スマートフォンで写真を撮っているうちに、ズームや連写など、より高い性能を求めたくなることはないでしょうか。
夜間の撮影や、連続撮影の部分で、スマートフォンよりも、専用のカメラの方がいいなと思うことはありませんか。
でも、フルサイズのミラーレス一眼カメラはなかなか高いものですよね。
そこで、今回はフルサイズの値段には手が出ないけど、なるべく高画質なカメラを手に入れたい方におススメのカメラ、Sony α6400を紹介します。
フルサイズを知っているSonyだから作れた「α6400」
フルサイズミラーレス一眼の技術が織り込まれたAPS-Cサイズミラーレスカメラ
Sonyのα6400は、フルサイズミラーレス一眼で培った高い技術が生かされている、Sonyならではの小型・軽量一眼カメラ。APS-Cサイズミラーレスカメラになります。
Sonyのα6400は、フルサイズの技術が優れているからこそ作れる、APS-C Exmor CMOSセンサーと、オートフォーカス周りの高機能さが、素早く被写体をとらえ、クオリティの高い写真を撮ることができるカメラです。
魅力的な価格
そして、フルサイズよりもお手頃な価格も魅力の一つ。
例えば、フラッグシップモデルのα1は90万円ほど。かなりの高額ですね。エントリーモデルのα7cでも25万円くらいです。
そして、α6400の相場は13万円ほど。かなり手の届きそうな価格帯まで来ていますよね。このお手頃感もα6400のメリットになります。
そして、ほかにも多くのメリットがα6400にはあります。
Sonyの瞳オートフォーカスとオートフォーカスセンサーが秀逸
Sonyのα6400は、「リアルタイム瞳オートフォーカス」「リアルタイムトラッキング」機能を搭載しています。
リアルタイム瞳オートフォーカス
リアルタイム瞳オートフォーカスは、シャッターを半押しするだけで作動します。
カンタンにピント合わせができますね。
そして、ピントを合わせたい瞳の左右を切り換えることもできます。
世界最速オートフォーカス
世界最速0.02秒のオートフォーカス速度も魅力です。
リアルタイムトラッキングでは、被写体を常に捉え続ける機能があります。
そして、425点の位相差オートフォーカスセンサーが、的確に被写体を捉えます。
この点は、α6300の169点から大きく改良された点となります。
CMOSセンサーと画像処理エンジン
APS-C Exmor CMOSセンサーと画像処理エンジンBIONZ Xが高画質な写真撮影を可能にします。
フルサイズの技術を踏まえたセンサーがよりハイクオリティな質感表現、肌の色合いなどの色調表現を作り出すのです。
そして、レンズキットは小型軽量カメラのレンズだけではなく、フルサイズのレンズも使用可能です。そのため、レンズの部分に投資することで、さらに高いクオリティを生み出すことができます。
4K撮影動画撮影
動画の撮影は、4K画質です。この4k画質は、より情報量の多い元データから取り込んだ、解像度の高い4kなので表現力が高いのがポイントです。
自動利を可能にする可動式液晶モニター
180度チルト可動式液晶モニターが動画の撮影時に自分撮りを可能にします。
ウェブ会議でも使える
最近増えてきた、テレワークで、ZOOMなどのオンラインでの会議。
このようなウェブ会議の場面でも、ウェブカメラとしても活用できるのが、このα6400なのです。
パソコンにUSB接続をすることで、カメラの相手方である職場の同僚に、もっと高画質に、より好印象な自分をアピールできるのも、このα6400のメリットの一つになります。
スペック(仕様)
センササイズ | APS-C |
画素数[万画素] | 2420 |
ISO | 32000 |
連写性能[枚/s] | 11 |
AF測距点数[位相差点数] | 425 |
手振れ[CIPA規格段数] | ー |
防塵・防滴 | ー |
Sonyの技術だからできる小型軽量カメラ「α6400」
どうでしょう。小型軽量カメラとはいえ、機能面をみると相当なスペックであることがお分かりいただけると思います。
運動会、発表会、ブログ、インスタグラムには最適ではないでしょうか。
Sonyのα6400はリアルタイム瞳オートフォーカス、Sonyの高い技術力を生かしたオートフォーカスセンサーが組み込まれた、高機能なカメラです。
運動家や発表会では、ズームレンズを使うことでお子さんの表情を捉えることができるでしょう。
スマートフォンからちょっと手を伸ばしてみるだけで手が届く価格帯も魅力の一つ。
α6400があれば気軽に街を撮影できそうですね。