カメラを使う職業の方の中には、その現場に合わせていろいろなカメラを使い分けている方も多いでしょう。
画素数を重視する。
動きの速い対象を追いかけたいので、シャッターチャンスを逃さないカメラにしたい。
メディア関係者で、速報に対応できるようにしたい。
いろいろな現場がありますよね。
その現場に合わせてカメラを使い分けているかと思います。
なぜなら、いかに高級機種といっても、得意分野は様々で、プロの方が使うにはそれぞれの仕事領域で、その時の現場で、どんなカメラが必要なのかを見極める必要があるからです。
しかし、今回紹介するカメラ、ソニーのフラグシップモデルα1は、幅広い現場に対応できる、高画素数と素早いオートフォーカスの食いつき、高速のシャッター回数をすべて兼ね備えた機種です。
α1はソニーのカメラの最高峰に位置する、現場を選ばない、最強のカメラといえる機種なのです。
α1の写真の作例
作例からもわかるように、動きの速いスポーツや動物の決定的瞬間を捉えることがことができていますね。
α1ならどんなときもシャッターチャンスを逃さない。
α1はあらゆるプロのあらゆるシーンに対応できる最強カメラです。
プロが現場で要求される様々な要求スペック、機能を詰め込んだ高機能カメラです。
いわばソニーのミラーレス一眼において、フラッグシップモデルといえる、最高峰のカメラです。
しかし、いくらハイスペックなカメラでも、100万近くするのは、チョット高すぎないかな、と思われるかもしれません。
ですが、よく考えるとプロの方なら十分元が取れるすごいカメラなのです。
α1のおすすめポイント
カメラグランプリ2021大賞受賞
瞳オートフォーカス機能が付いていて、対象の瞳をカメラが自動でとらえ、ピントを合わせます。
α1のオートフォーカスは人物や動物だけでなく、鳥にまで対応しています。
高速連写も備えており、貴重な一瞬を捉えることができるのです。
2021のカメラグランプリにも選ばれました。
α1は何がすごいの?
一瞬を捉える30コマ/秒の連写性能
30コマ/秒のブラックアウトフリー連写があります。これは、少しの撮影チャンスしかないプロの現場において、たくさん画像データを残せるので、仕事に役立ちます。
たとえばスポーツの報道写真などがそうでしょう。
リアルタイム瞳フォーカス
リアルタイム瞳フォーカスは、鳥の写真をとるときにいいですね。
写真を一枚撮ったら、ずっとその鳥の瞳を追い続ける機能があるわけです。
オートフォーカスで、ブラックアウトをしない、無音の連続撮影機能。
きっちり鳥の瞳をとらえて、連続でキレイに撮り続けることができます。
つまり、動物写真を撮るプロの現場にいる方にもピッタリのカメラですね。
決定的瞬間を逃さない高機能なカメラです。
5010万画素の高画質
5010万画素の画素数は、あとで写真を編集しても画素数の現象が気にならないレベルです。
なので、写真を撮ってから編集する使い方もできるでしょう。
59本の豊富なレンズラインナップ
レンズは59本のレンズラインナップから選べます。
単焦点、広角、ズーム、望遠、
選べる幅が広く、創作の幅も広がります。
撮ってその場でWi-Fi転送
高速のネットワークに対応できるWi-Fi対応機能は、現場で撮ってすぐに仕事先に転送、などという使い方もできます。報道の方や、メディア関係の方にもいいですね。
値段は確かに高いのですが、どのような現場でも使い回せることを考えると、これ一台で複数台分働いてくれるカメラを購入することになるわけです。
ならば、ある意味お得といえるのかもしれませんね。
α1の仕様(スペック)
センササイズ | 35㎜フルサイズ |
画素数[万画素] | 5050 |
ISO | 32000 |
連写性能[枚/s] | 30 |
AF測距点数[位相差点数] | 759 |
手振れ[CIPA規格段数] | 5 |
防塵・防滴 | 防塵・防滴 |
プロもハイアマも欲しい。高いけどお得なソニーのフラグシップモデルカメラ「α1」
いろいろみていきましたが、あまり弱点が見えないですね。
強いていうなら値段が高いところ。
しかし、前にも書きましたが、様々なシーンでオールマイティに活躍できます。
どんな現場にも連れていけるカメラであることを考えると、一台でマルチな活躍をするので、お得なカメラであるといえるでしょう。
まさにソニーの誇る最強カメラがα1なのです。
ぜひ購入を検討してみてください。