旅行中ではいろんなシーンで写真を撮りたくなりますよね。
せっかく絶景風景を撮るなら、もっと綺麗に撮りたい、そんな悩みはないでしょうか。
夜景などを撮ると、なんだかノイズが入ってしまう。
高画素になると大判の写真になることが多く、感度の高い状態で撮影すると、一般的にはノイズが目立ちやすくなるものです。
そのため、夜景を撮ったら、なんだか小さなノイズのようなものが夜景に混じりこむ、などということが起きてしまうものです。
- 暗いとこで上手く撮れない、ノイズが入る
- 拡大すると、画質があらい
- 動画撮影もしたいけれど、機能が充実していない
このような悩みを抱くことは、ポスターを撮影したり、アート作品として写真を撮るプロの方や、大きな写真を撮る上級者のユーザーの方にはきっとあるはずです。
今回紹介する「EOS R5」なら、そのような悩みはきっと解消してくれます。
Canon EOS R5の写真の作例
【出典:Canon HP】
大きな写真を撮ったり、夜景を撮るなら「EOS R5」は最適
「EOS R5」は高感度と高ISOをあわせもったカメラです。
「EOS R5」のキヤノンの中での位置づけとしては、キヤノンの機種ラインナップの中でも群を抜いて画素数が多い機種となっています。
そのため、いわゆる高画素機に分類されるカメラです。
画素数は約4500万画素です。
そして、感度についてですが、この「EOS R5」では常用ISO感度が100-51200です。
このため、高画素と高感度を両立しているカメラになっています。
高画素で、高感度の撮影が可能なので、暗所で撮影するのにも適しています。
たとえば、高感度の設定で夜景や街の光景を撮影し、高画素を活かして大判の印刷を行う、ということもできます。
夜景の大判ポスターを作りたい、などというようにも適しているカメラです。
ノイズも少なく、スムーズな撮影ができる「秘密」
マルチショットノイズ低減機能
「EOS R5」は、高画素と高ISO感度により生じる撮影ノイズを軽減する、マルチショットノイズ低減機能を搭載しています。
マルチショットノイズ低減機能では、1回の撮影で四枚の画像を撮り、それらをカメラ内で合成していきます。
その後ノイズを取り除いた画像を出力します。
この機能によって写真に生じるノイズを減らすことが可能になっています。
画像処理エンジンDIGIC Xが、撮影に伴う画像処理を高速に処理します。
この高性能な画像処理エンジンが撮影時の遅延を減らし、スムーズな撮影体験をもたらします。
またデュアルピクセルオートフォーカス機能により、より正確なピント合わせができます。
連写性能
最高約20コマ/秒の高速連続撮影が可能です。
正確なピント合わせと大量高速な連続撮影により、シャッターチャンスを逃すことはないはずです。
そのため、高感度、高画素、そして正確なフォーカス機能を生かした連写を使えば、例えば夜の電車を撮影する、高速で移動する夜の車を撮影するなどということも可能ですね。
ボディ内手ブレ補正
キヤノンのカメラシリーズの中でボディ内手ブレ補正機構を初めて搭載したカメラでもあります。
この手ブレ補正機能により安定した撮影が可能です。
「8K」動画撮影機能
動画に関しても高い性能を誇ります。
一般的に4K動画に対応したカメラは多いのですが、この「EOS R5」は、さらにその上をいく、8K動画に対応しています。
そのため圧倒的に高画質の動画を撮影することができます。
このように、高画素、高感度を両立できるノイズ低減機能、正確なフォーカス合わせと連写機能、ハイクオリティの動画撮影が可能な、ハイグレードスペックのカメラです。
スペック
センササイズ | 35㎜フルサイズ |
有効画素数[万画素] | 4500 |
ISO | 51200 |
連写性能[枚/s] | 20 |
AF測距点数[位相差点数] | 1053 |
手振れ[CIPA規格段数] | 8 |
防塵・防滴 | 防塵・防滴 |
「EOS R5」なら、キレイな大判夜景も、8Kも撮れる
どうでしょう。
「EOS R5」は高画素と高ISOをあわせもったカメラです。
夜景、ポスター撮影、展覧会用の大判の写真撮影も綺麗に撮れるイメージできたのではないでしょうか。
約4500万画素、常用ISO感度が100-51200のスペックを両立しているのは驚異的といえますね。
手ブレ補正とノイズ低減機能により快適な撮影が可能です。
高画素と高感度の設定で生じる問題を解決できる、ハイグレードのカメラです。
プロの方や上級者のアマチュアの方に見ていただきたいカメラです。
この「EOS R5」で大判の夜景撮影をしてみたいですね。