バンコクから日帰りで行けるラン島。
行きやすくて人気なのですが、意外と行き方が分からない方も多いのではないでしょうか。
本日はそんなラン島への行き方を紹介いたします。
行き方は、フェリーとスピードボードを選べます。
乗り方、時刻表など、詳細は本記事に記しますので、参考にして頂けますと幸いです。
行き方 | フェリー | スピードボード |
所要時間 | 40‐45分 | 20分 |
運賃(一人) | 30バーツ | 200バーツ |
出発地の確認
出発地:バリハイ桟橋外観と地図
ラン島へは、パタヤのバリハイ桟橋から行くことができます。
ここでフェリーで行くか、スピードボードで行くかを選べます。
フェリーですと約40分、スピードボードですと20分くらいで到着します。
時間に余裕がある方、また船酔いが心配な方はフェリーをおすすめいたします。
到着地の確認
到着地:ターウェン埠頭とナーバーン埠頭の地図
ラン島には二つの埠頭があります。
ターウェン埠頭とナーバーン埠頭です。
上の地図の、左の黄色いマーカーがターウェン埠頭、
右の黄色いマーカーがナーバーン埠頭です。
まず最初に有名なターウェンビーチに行く場合は、ターウェン埠頭へ行きます。
間違ってナーバーン埠頭行きのフェリーやスピードボードに乗らないように気を付けましょう。
間違ってナーバーン埠頭に着いた場合は、埠頭を出て、一度通りまで行き、ソンテウを捕まえましょう。
宿泊施設がナーバーン埠頭付近にあり場合は、ナーバーン埠頭行のフェリー、またはスピードボードに乗りましょう。
ラン島へフェリーで行く場合
料金
料金は一人当たり30バーツです。
時刻表
行き、帰りともに本数は限られていますので、時間には気を付けましょう。
ターウェン埠頭行き
行き:ターウェン埠頭へ | 帰り:パタヤ バリハイ桟橋へ |
08.00 | 13.00 |
09.00 | 14.00 |
11.00 | 15.00 |
13.00 | 16.00 |
17.00 |
ナーバーン埠頭行き
行き:ナーバーン埠頭へ | 帰り:パタヤ バリハイ桟橋へ |
07.00 | 06.30 |
10.00 | 07.30 |
12.00 | 09.30 |
14.00 | 12.00 |
15.30 | 14.00 |
17.00 | 15.30 |
18.30 | 17.00 |
18.00 |
ラン島へのスピードボードでの行き方
スピードボードですと20分くらいで到着できますが、速い分揺れます笑
船酔いの心配がある方は、事前に酔い止めを必ず飲みましょう。
チケットの買い方
チケットは桟橋の入り口の通り沿いを歩いているとこのようなチケット売り場が見えてきます。
桟橋の入り口を自分の正面にして、右手方向。
少しわかりにくい場所にありますが、おそらく、車から降りた時点で呼び込みがたくさんあると思います。
「どこに行くのか?」と「どこの埠頭で降りるか?」と聞かれます。
「ラン島に行きます」、「ターウェン埠頭で降ろしてください」としっかり伝えます。
これすごく重要です。
また、帰りもスピードボードが必要な場合は事前予約が必要です。(高いです。要交渉です)
帰りはゆっくりでもいい場合はフェリーの利用をおすすめします。
料金の支払い
チケット売り場で一人当たり200バーツの料金を支払うと、カラーシールをもらえます。
こちらのシールを、自分の洋服か、バックのわかるところに貼ります。
このカラーで、どこの埠頭で降ろすかを分けています。
スピードボードの船着き場までの移動
支払いが終わると、案内の方がボートの船着き場まで連れて行ってくれますので、ついていきます。
出発
出発時刻は特に決まっておらず、定員になったらすぐに出発です。
ライフジャケットを着て待ちましょう。
揺れますのでしっかり手すりなどにつかまって下さい。
酔い止めも忘れずに。
到着時の注意点
ターウェン埠頭に到着すると、遠浅の海の上で降ろされる場合があります。
足元は濡れてもいい服装で行くことをおすすめします。
泳ぐだけなら、最初から水着もありです。
ナーバーン埠頭行
スピードボードでナーバーン埠頭へ行く場合は、乗車しているお客さんにもよると思いますが、まずターウェン埠頭行のお客さんを降ろして、その後にナーバーン埠頭へ向かいます。
心配な方はGPSなどで確認しましょう。
スマートフォンは落とさないように!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ラン島へ行ける気がしてきましたでしょうか。
そもそもパタヤまでの移動やバリハイ桟橋まで行くのが大変!
そういう方も多いかと思います。
ラン島へはバンコクからの日帰りツアーもあります。
こちらも検討されては如何でしょうか。
詳しくはこちらからまた最後に、ラン島の観光のポイントなどを紹介した記事も書いております。
合わせて読んで頂けますと幸いです。
それでは良い旅を。
Snow❅